語学留学におすすめのオーストラリア

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、海外渡航が難しい状況です。
外務省、各航空会社のホームページなどで最新情報をご確認ください。

オーストラリアは、豊かな自然に恵まれた観光大国というイメージがありますが、実は国策として教育にも力を入れている世界でも名高い教育大国です。
公用語が英語であるオーストラリアは、語学旅行や留学先としても、ぴったりな国です。
今回は、おすすめのエリアをご紹介します。
壮大な風景、鼓動する街、親切な住人、興味深い動物などなど、限りない魅力を誇るオーストラリアは、多くの人々にとって究極の旅行先ですよ！

2014年度の日本人ワーキングホリデービザ発給数は10,579人になり1万人を突破。
年間1万人の日本人が、オーストラリアへワーキングホリデーで渡航しているんです。

オーストラリア最大の都市・シドニー
ビクトリア州の州都・メルボルン
リゾートムード満点のケアンズ
次のお休みはオーストラリアへ行こう！

オーストラリア最大の都市・シドニー

経済と観光の街として、オーストラリア随一の人口を誇り、世界中からも多くの観光客やビジネスマン、留学生が訪れます。
シドニー大学をはじめ、国外の学生を受け入れている大学・大学院も数多くあり、英語で本格的に勉強をしたい人にはおすすめです。
いろいろな国から人々が集まっているため、異文化交流も盛んです。
世界三大美港に数えられるシドニー湾は、シドニー・ハーバーとボタニー湾をセットにした総称です。緑に囲まれた海岸と美しい海は、時間帯ごとに違った表情を見せ、日中はクルーズや散歩に適していて、夜はライトアップされた夜景と、海上を行き交うクルーズ船がロマンチックな情緒を織りなしています。

ビクトリア州の州都・メルボルン

英誌エコノミストにより、2011年から4年連続で世界一住みやすい街に選ばれたこともある美しい街並みが特徴です。
街中のアートや軒を連ねるカフェなど、おしゃれな雰囲気です。
学生の街とも呼ばれており、複数の有名大学が集まっています。
英国風のクラシックな街並みは「荘厳」の一言、眺めるだけでため息が出るほどです。
1870年代のアーケードや国内最大のゴシック様式、オーストラリア最古の美術館など、魅力がいっぱいです。
近年は再開発が進み、観光施設が充実しています。古きよき時代を味わい、エンターテインメントに酔いしれてみてはいかがでしょうか。

メルボルンから車で2時間ほどのビーチリゾート、フィリップ島では「ペンギン・パレード」が人気を博しているようです。
オーストラリア固有種であるフェアリーペンギン（ミニペンギン）は、非常に臆病で、漁を終えて日が暮れるまでを隠れてやり過ごし、夜が深まってからようやく巣に戻るという習性があります。
ペンギンたちが巣に戻る様子を「パレード」と称し、専用の観覧席で観賞するのです。

リゾートムード満点のケアンズ

オーストラリアの北東に位置するクイーンズランド州のケアンズは、グレート・バリア・リーフを有する美しい海へのアクセスも良く、常に世界中からの観光客でにぎわっています。
海だけでなく無料で利用できるラグーン施設もありますので、語学旅行でも水着は必須！（笑）
シドニーに比べると物価が安く、ゆったりと英語を学びたい方には、ぴったりの街です。
熱気球やラフティング、スカイダイビングなどのアクティビティも満載。
オーストラリアの雄大な自然を満喫しながら、アクティブな旅行も楽しめます。